いろいろなストレスからうつ状態

「もう疲れた・・・・」
私の最近の感情はこんな感じ。
うつ病の家族を支える

いままで、境界性パーソナリティ障害の夫の機嫌を伺いしりぬぐいをし、生活のために仕事を3つも掛け持ちでやってきた。
それでも、仕事に自分の居場所があったからなんとか精神の均衡を保ってきたのだが、この一年ほど、あまりに理屈の通らない理不尽なことで取引先のある人からパワハラのターゲットにされた。彼女はたぶん・・・いや、間違いないく自己愛性パーソナリティ障害だ。
いままでもいろんな人が嫌な目にあってきている。

理屈が通らない、理不尽なことは世の中に溢れている。ただ、間違っていないのに悪者にされたり嫌がらせをされることを自分の中で咀嚼して消化するにはそうとうのエネルギーがいる。世の中こんなもんだ、彼女はそういう病気なのだ・・・・と思っても、私の鬱積した気持ちが収まるわけではない。
むしろ、そんなことで振り回されることに許せない気持ちは増大する。正論できちんとやっている人が損をするようじゃいけないじゃないか!!と私の心は叫び続けてしまう。

パワハラだけならまだ耐えられる、しかし、最近の私の周りではいろいろなことが重なりすぎた。
「本当にもう疲れた・・・・」

四柱推命の占いでは、私は2月5日までの2年間「空亡」だった。俗にいう大殺界ってやつだ。
まさに、これまで本当に「こんなことある?」ってぐらいとんでもないところから火の粉が飛んで来たりした。
占いはあくまでも占いだが、2月5日で空亡から抜けたというのを信じることは今の私に力をくれる。
そう、今からよくなっていくに違いないのだ。

家に帰ったら、少しずつ自分を取り戻してきた境界性パーソナリティ障害の夫が私を心配してくれる。
だが・・・・、彼に私の気持ちを支えるのは無理だ。
ただただ、愚痴りたいと思って「疲れてるんだ・・・こんなことがあってね」と話しただけで
白か黒で物事を判断してしまう夫は、「そんな気持ちにさせる相手を殺してやる!!!」
なんて憤ってしまうのだ。
さらに、そんな状況になったのは俺のせいだと、ひどい精神状態に落ち込んでしまう。
私以上に大きく落ち込み、家庭は真っ暗だ。
結局、愚痴って解消したかっただけの私は、彼をなだめ彼の精神安定を図るために疲弊した心をいやす間もなくケアをする側になってしまう。
私の愚痴を自分への否定ととらえ、小さな私の欠点を見つけては今度は言葉の暴力でなじりはじめる。
彼はそうすることでしか、葛藤を解消できないのだから・・・・仕方がないが、自信を喪失して壊れかけている私に彼の私への攻撃的な言葉は致命傷になりそうなほど私を揺るがす。

もう・・・・いいよ。話も聞いてくれなくていいよ。疲れてる時ぐらい笑顔になれない私がいてもいいでしょ。
そっと放っておいてくれるだけでいいのに・・・・。と思う。

彼は私にいつものように元気になってほしいだけなのだ。
でもね・・・・いままで何年も溢れる涙を抑えながら笑ってきた私でも、できないほど疲れることはあるんだよ。

こんなうつ状態の強いときは、安定剤を飲んでゆっくり寝よう。