ダメな医者と良い医者
久しぶりの更新になってしまいました。
11月の頭ぐらいからずっと風邪のような症状が続き、咳き込んだり、黄色の鼻水が大量に出たりしてなかなか調子が悪かったのです。
11月に新しい仕事を始めたばかりなので、休むことも難しいし、新しい保険証も来ていないということで、保険証が来たら医者に行こうと考えていました。
なので、のどぬーるスプレーとか、市販の風邪薬などでなんとかお仕事をしていたのです。
ところか症状は日を追うごとに悪くなり、土日には勉強のためにスクーリングに通っていましたが声を出すことさえ出来なくなってしまいました。
これでは勉強にも仕事にもなりません 。
家族がみかねて保険証がないまま休日の急患救急に連れていってくれました。咳をしすぎて喉から血が滲んだり、鼻をかみすぎて鼻血が出たり、発熱したり、それはそれはひどい状態だったのです。
この一か月間の詳しい症状を医者に話したのですが、なんと研修中の学生のような医者で、何をしたらいいのかわからないというオタオタぶりで、胸の音すらまともに聞くことができません。最終的には指導の医者も同席したものの、研修医の説明から副鼻腔炎と言う診断にされてしまいました。
熱もあり咳もひどく黄色の鼻水もでて声も出ない状態なのに。。。処方された薬は何と漢方薬。
ウイルスはどうなるのか?熱はどうなるのか?咳は止められるのか?といろいろと質問をしたのですが、「喉はのど飴を舐めてください。」「熱が下がらないようだったら耳鼻科へ行ってください。」とのこと・・・。は???
これ以上 話してもちゃんとした診断は無理だなと判断しました。
これでは、昨日まで自分で風邪薬を飲んでいたのと何も変わらないというか、ここまで体力使ってきただけ疲れて悪化してしまう状態になってしまいました。
しかも自費での医療費なので医療費は1万円。何のために熱を出しながら咳き込みながら来たのかと怒りすら覚えました。
1ヶ月激しい咳の症状に苦しんでいるので、体への負担が大きく、体力も奪われています。
結局、次の日はさらに症状がひどくなりました。当たり前ですが、漢方薬が効くような状態ではないです。
咳をし始めると止まらなくなり吐くまで咳が出るという状態に悪化。救急で診てもらった意味などまるでありません。
午前に仕事場に行き数日の休みをいただき、いつものかかりつけ医に行きました。
医者に話すこともできないほどの咳こみようをを見て、かかりつけ医はまず「レントゲン急いで撮って」と指示を出してくれました。
その後、肺炎まではいかないけれどもこのままでは肺炎に進行する恐れがある、ということで抗生物質や咳止め、解熱剤、痰を出しやすくする薬など様々な薬を処方してくれました。
さらに、この咳では何日も寝れていないだろうと、夜中の咳止めも処方してくれたんです。
それから1日、薬と休息で現在熱も下がり、声も出て、あと何日かゆっくりすれば元気になるかなという状態になりました。
大きな病院の急患に行ってまともな診察も起きられず1万円も払い、かかりつけ医に行ったらレントゲンを撮り、適切な薬を処方してくれたにも関わらず金額は8500円です。
なんだか納得のいかない1万円。
信頼できるお医者さんを探しておくことは大事だなとつくづく感じた今回でした。
なによりも我慢せず、早めにかかりつけ医に診てもらうことですね(^_^;)
勉強になりました。
ちなみに、保険証が届いたら、かかったお医者さんに領収書と保険証を提示すれば、差額が返金されるそうです。
あーまいった。
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